昔、ニジマスを何度か釣ったことがあるのですが、「ニジマスに野生はいない」とお話を伺ったときに、そうだったの!?と驚きました。外来種なんですね。
また、ニジマスを養殖する際の水温は15℃前後が適温のため、ここの水は冷たすぎて餌をあまり食べないので成長が遅いとのお話も伺い、ニジマスについて語る機会があったら話したい知識を手に入れました。
そして次は白い斑紋が特徴のアメマス(エゾイワナ)です。
これから3倍体を作るそうです。人に馴れていて、餌も普通に食べるとのことです。・・・確かに、作業している方との距離があまりない上に、とてもゆっくりと優雅に泳いでいました。
そして次は信州大〇イワナ!!ではなく、ニッコウイワナと、ヤマトイワナ(朱色の点が特徴)です。(信州大〇イワナまであと少し、もうちょっとお付き合いください)
この2種類は、原種保存のために養殖を行っているそうです。また、同じイワナでもアメマスとは反対に警戒心がとても強く、私たちが水槽に近づくと、ご覧のとおり端へ逃げて行き、全く近づこうとしません。また、その警戒心から餌もあまり食べないようで成長が遅いようです。・・・ですが、この強い警戒心が釣り人にはたまらないようですよ。 また、稚魚の頃は斑点(朱色の点)がないため見分けがつきにくいようです。
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583