是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

是より木曽路

遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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令和最初のみこしまくりが行われました!(木曽)

こんにちは(^▽^)/ 総務管理課のWです。

さ~て!今回の「これより木曽路」は?

昔むかし、木曽の隣国・飛騨の国一の宮の水無(みなし)神社の近くで戦乱が起き、神社がその戦禍を被りそうになりました。この時、宗助・幸助という兄弟がちょうど木曽から出稼ぎに来ており、御神体を守ろうとその御分身を神輿に奉じて木曽へ運び込もうとしました。しかし、木曽へ向かう途中の国境の長峰峠で追っ手に迫られ、神輿の奪い合いになりました。兄弟は互いに名前を呼んで励まし合い、落ちた神輿をまくって(転がして)何とか木曽へとたどりつきました。(2人が奉じてきた女神様が「神輿を転がしてゆきなさい」とおっしゃったため、まくって逃げたという言い伝えなど、諸説あります。)それからは、その時の労苦と偉業をしのんで神輿を担ぐ・まくるようになったんだとさ。

さて、今回お届けする「是より木曽路」は、この逸話が由来となった「水無神社例大祭・みこしまくり」について、

  1. W、みこしまくりを知る
  2. 木曽男児、神輿を担ぐ(みこしまくり1日目)
  3. 木曽町民、みこしまくりで賑わう(みこしまくり2日目)

の3本です!

1.「W、みこしまくりを知る」

「水無神社例大祭・みこしまくり」は、曜日に関係なく毎年7月22日・23日に行われます。そこでは、毎年新造された約100貫(約400kg)の神輿を用いますが、2日目の晩、まくる(転がす)ことで神輿を壊してしまうことから、「天下の奇祭」とも言われています。

神輿を担ぐ際は、担ぎ手(男性のみ)が「ソースケ!コースケ!」の掛け声を掛け合い、木曽の祝い歌「高い山」を歌います♪

担ぎ方…体に塩をふりかけて清めた後、御神体の枠に側頭・首・肩を密着させ、外側の腰と足を張り、斜めに押し上げる。神輿は非常に重いため、交代で担ぐ。

まくり方…力を合わせて持ち上げ、倒れる瞬間は押さず、手を放すだけ。

また、他にも言い伝えとして、「赤ん坊を抱いて神輿の下をくぐらせると、その子の一生は健康で災難に遭わない」、「壊れた神輿の破片を屋根に上げると災難除けになる」、「破片をもらうと、その年は幸せがやってくる」などがあるようです☆彡

頑張ったね…!

 

2、「木曽男児、神輿を担ぐ(みこしまくり1日目)」

ついにやってきたみこしまくり。令和初ということに加え、過去20年以上類を見ない大雨となり、歴史に残る祭りとなったのではないかと思います!

木曽合同庁舎の職員も「やらまい会(=「やろうじゃないか」の意)」のメンバーとして参加させていただきました。筆者のWも記録係として木曽合同庁舎職員の担ぎ手の方々に同行したのですが、性別の都合上担ぐことは叶いませんでした(´;ω;`)どうやら神輿に宿っている女神様に嫉妬されてしまうそうです…。

木曽福島駅前にて

やらまい会の皆さま、雨にも負けず、神輿の重さにも負けず、「ソースケ、コースケ」と声を掛け合い、神輿を担いでいました👏お聞きすると、やはり見た目と違わず相当重いようですが、その分見事運び上げた時の達成感はひとしおとのことです。「1度経験すると以降も何度もやりたくなる」と言われているのはきっとこのためでしょうね!

木曽合同庁舎前にて

 

雨が写真でも見えます…!

 

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