総務管理・環境課のとうふです。
本日は、「長野県自然保護レンジャー」について紹介します。

自然保護レンジャーとは、当県で委嘱し、自然公園などで利用者に対するマナーの啓発や、
自然環境の保全活動をボランティアで行っていただいている方々です。
任期は３年で、今年の６月１日から「第９期」を迎えています。

木曽地域では、第９期長野県自然保護レンジャーの委嘱式を、６月３日に行いました。

当局の渡邉局長から、委嘱状を交付させていただきました。

委嘱式後に行った意見交換では、日ごろの活動の中で行っている公園利用者への指導に関連して、
「○○の行為はどこまで明確に禁止といえるのか」「△△の場合はどこに相談するのがよいか」
など、多くの質問をいただいたと同時に、
「××について規制の必要性を感じる」など、自然保護の観点から貴重なご意見をいただくことが
できました。

行政だけではカバーできない場所で、行政にない視点を持って活動してくださるレンジャーの皆様の
ご意見を参考に、私たちもよりよい自然保護行政に取り組んでいきたいと思います。

そんな自然保護レンジャーですが、随時募集中であり、任期途中からでも活動が可能です。
ご興味のある方は、ぜひ一度県のWebサイトをのぞいてみてください！