皆さま、お久しぶりです農業農村支援センターのRです。
今回のタイトルは、お気づきの方も多いと思いますが「信濃の国」5番の歌いだしです。ちゃんと歌えますか?
歌詞にもなるくらい多くのファンがいる木曽義仲ですが、先週の大河ドラマから義仲ロスの方も多いんではないでしょうか
そんなあなたのために、今日は木曽町にある「義仲館」(よしなかやかた)についてご紹介したいと思います。
義仲館は、木曽町にゆかりを持つ木曽義仲公や巴御前の存在を後世に継承することを目的に平成4年(1992年)に開館した資料館です。開館から30年近くが経過する中、地域内外からの要望を受け、これまで以上に地域に愛され郷土に誇れる施設となることを目指し、令和3年(2021年)にリニューアルオープンする運びとなりました。
(HPより)
こんな謳い文句に惹かれ、もともと歴史にそんなに興味のない私ですが(ごめんなさい)先日軽い気持ちで訪れてみました。
一言で言えば・・・ とっても楽しかったです!!!!!
個性あふれる展示に導かれ、木曽義仲と巴御前についてあらゆる角度から見て、知って、聴いて、感じることができました。
私個人の解釈ですが、展示内容の一部を紹介させてください。HPで写真も見られます。
・義仲映像資料館 第3部 光という名の証人 (映像作品)
25分程度の映像ですが、まるで長い映画を見ていたような満足感がありました。
アニメーション、再現ドラマ、そして現代に生きる人々が語る、義仲や彼が生きた時代への想い。
1~3部合わせてご覧になれば、義仲の生きた足跡が見えるような気がします。
・眠る木曽馬 (彫刻)
木曽檜から削り出された、小柄な愛らしい木曽馬の像です。
添えられた義仲へのメッセージを読んだとき、本当に泣きそうになってしまいました。
・義仲巴伝承地案内板 (画面地図上のアイコンに触れると各地の伝承が見られます)
コミカルで可愛いイラストとともに、全国各地に残された義仲と巴御前の伝承を読むことができます。
勇ましい姿、悲しい記憶、優しい時間、日常の一コマ… どれも彼らの表情さえ思い浮かぶようです。
さらにGW中は、普段の展示に加えて様々なスペシャルイベントも開催予定です!
(詳細は義仲館へお問い合わせください。)
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