い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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「Viva!おやき Viva!しそジュース」あなたの好きなおやきの具は☺?

皆さんこんにちは。上伊那農業農村支援センターのあんこ と ほりでーです。

突然ですが、皆さんは郷土料理はお好きですか?
私あんこの育った地域の郷土料理の代表格は「五平餅」です。
30センチほどもある大わらじ型で、茶わん一杯分もあるご飯を串に練り付けて焼き、八丁味噌とザラメでじっくり炊いた甘いショウガ味噌を塗ったものです。小さな子どもでもペロッと食べられてしまうおいしさ。慣れ親しんだ味、ふと思い出して食べたくなります

郷土料理といえばちょっと前の話になりますが、8月4日(日)に伊那公民館で行われた「Viva!おやき Viva!しそジュース」というイベントをご紹介しますね。
地域おこし協力隊の村中ひとみさんが主催する「おやき作り」と「しそジュース飲み比べ」の体験会で、20名ほど集まり、子どもたちの参加もあって賑やかな行事となりました。

講師は伊那市ますみが丘にある直売所、グリーンファームの惣菜部門で、レシピ開発や製造を約20年間従事していた、田畑美恵子さんです。

今回のおやき作りには、材料に伊那谷の食材(ゴボウやヒマワリ油など)や、長野の伝統野菜である高遠てんとうなんばん、小布施丸ナス、伊那市長谷地区で育った麦から作られた強力粉を使いました。
定番の「丸なす」と変わり種の「青じそきんぴらごぼう」「かぼちゃクリームチーズ」の3種類の具を包み、おやきを作ります。

始めに田畑さんに大まかな作り方を説明していただいたあと、レシピを見ながら調理開始です。

具材は濃いめの味付けにした方がおいしい!

5人ほどの班に分かれそれぞれの調理台で、野菜を切る、調味料を計量する、粉をこねるなど担当を決めて調理を進めていきます。田畑さんがそれぞれの班を回り、切り方や進め方のアドバイス、味見をしてくださるのでこちらも安心して進められます。

田畑さんのアドバイスを聞きながら具を包んでいきます。
手にサラダ油を付け、生地を伸ばし、具をのせ、包み丸める。田畑さんの包み方の鮮やかなこと!
参加者からは、「おぉ!」といった歓声が上がりました。

真剣に包み方を学ぶ参加者たち、見よう見まねで包むが、、、

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