いよいよ、見学スタート
はじめにシアターゾーンで養命酒駒ヶ根工場について教えていただきました。次にディスカバリー養命酒ゾーンで生薬や製造過程を知ることができます
生薬とは、ウショウ(クロモジ)、桂皮、杜仲など14種類が養命酒に使われているそうです。
また、みりんを作るもち米は100%信州産。使用するお水は工場の地下150mから中央アルプスの雪解け水を汲み上げた軟水だそうです。 清らか~な お水
駒ヶ根工場は養命酒を製造するのに最適な場所なんですね。
ビックリしたのは、みりんを作る過程で麹菌を使用しますが、担当者は他の菌が混入しないように自宅でも納豆、ヨーグルトは食べてはいけないそうです さすがプロフェッショナルですね。
最後に製造ラインの見学です。
ビン詰めから梱包まで、すべて機械化されていました。
土日は工場がお休みのため実際に機械が動いているところを見ることができず残念でしたが動画で説明がありました。
駒ヶ根工場は、原酒庫、調整庫、瓶詰・梱包棟と建物は分かれていますが、傾斜を利用して地下のパイプを通り運ばれていくそうです。電気配線もすべて地下で地上には電柱がなく景観が美しく感じました。
昭和47年に建てられた工場なのにハイテクで素晴らしい
50分の見学が終わるとお土産をいただきました。 感激
工場の周りには小川がながれ、縄文・弥生・平安時代の住居があり楽しめますが、今回は熊さんが出没する可能性があるとのことから立ち入ることができませんでした・・残念!!
また、ショップには色々な商品が勢ぞろいです お土産も買えます。
みなさ~んこの気持ちのいい駒ヶ根市の養命酒工場へ是非お越しください熊さんが出ない、暑い夏がおすすめです。涼しいんです。小川のほとりでゆっくりしてみてください。
帰りに1km離れた南割公園へ寄って、ハッチョウトンボを見てきました
日本では最小トンボ。まだ色がはっきりしない状態でしたが小さな命を感じてきました。
私の指先の大きさと比べてみてください
ハッチョウトンボ保存会のみなさん、ありがとうございます。
工場見学、ミュージアム体験が大好きなkuです、次はどこへ行こうかな・・・上伊那の魅力を探してきます。
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