2日にわたった視察・情報交換等でしたが、大学側から、
「就職活動の後ろ倒しによって内定時期が遅くなり、学生がメンタル的にきつくなっている」
「内定を取れる生徒と取れない生徒の二極化が顕著になっている」
「就職活動での交通費や地元への往復が学生にとって負担となっている」
「入学時に卒業後には帰る約束をしていてもUターン率は20%前後。中学・高校時代に地元企業を知ることが重要」
また、
「オワハラ」(この言葉、ご存知でしたか?)や、「就職するときの重要なポイントに、彼氏・彼女の存在がある、特に男子学生(!)」
といったお話がありました。
視察先企業や懇親会場では、こちらの企業で活躍しているOBと、出身大学の担当者との対面場面もありました。
きっと後輩たちに声が届きますよ。
大学の担当者の皆様、ハードスケジュールでしたが、(夜遅くまで)熱心に御参加いただきまして、ありがとうございました。
学生さんの御紹介をお願いいたします!
そして、地元の皆さん、(夜遅くまで)御対応ありがとうございました。
同協議会では、8月17日(月)、伊那市で「ふるさと就職面接会」を開催し、こちらにも東京からの無料就活支援バスを運行する予定です。(事務局:伊那職業安定協会 TEL0265-71-7517)
就活中の学生さん、ぜひ御参加くださいね。
伊那職業安定協会さんを始め、企画・設営に御尽力いただいた皆さんに感謝・御慰労申し上げながら、最後に、地方事務所からひと言だけ手前味噌PR。
上伊那地域若者人材確保連携協議会の事業に対しては、県の「地域発 元気づくり支援金」でお手伝いさせていだいています。
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