2014.10.17 [ 地域振興局 ]
辰野南小学校みどりの少年団「育ちの森・秋」活動
辰野町の辰野南小学校で、「育ちの森・春」に引き続き、10月3日(金)に「育ちの森・秋」の活動が行われました。
「育ちの森」活動は、例年、春・夏・秋の3回行っていますが、夏の活動は雨により中止となり、今年は2回の活動となってしまいました。
今年の秋の活動は、低学年が「コースター作り」、高学年が「巣箱かけ」、全学年でフィールドビンゴと盛りだくさんの内容で行われました。
コースターは、地域ボランティアの皆さんが用意してくれたヒノキの丸太を、ノコギリで切って作りました。
初めてノコギリを使う子もいましたが、みんな上手にノコギリが使えていますね。
巣箱かけでは、始めに野鳥の会の吉田さんから野鳥のお話を聞きました。
去年掛けた巣箱を外して中を確認します。9個の巣箱で使われた跡が見つかりました。
フィールドビンゴは、「赤い葉っぱ」や「キノコ」など、5×5の25マスに書かれているものを森林の中から探すゲームです。
1年生から6年生の混合で班を作り、6年生がリーダーになって班をまとめて、みんなで協力して散策をしました。
地域ボランティアの中村さんから、「ヒノキ」と「サワラ」の見分け方も教えてもらいました。
すごく太い木を発見
木に抱きついて太さを確認しましたが、一人では抱えきれませんでした。
巻尺で木の周りの長さを図ってみたら何と240㎝もあって、みんなビックリです。
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