2015.04.24 [ 地域振興局 ]
伊那西小学校で恒例のシイタケ植菌作業
(「苗木のスクールステイ」のその後)
平成27年4月17日(金)、伊那市の伊那西小学校でシイタケ植菌作業が行われました。
毎年恒例の、この作業。まず、2時間目に5年生9名が原木の穴あけ作業を行い、その後、3時間目に全校児童68名でみどりの少年団結団式を行なって、それにあわせて植菌作業を行ないました。
穴あけ作業では、上伊那地方事務所 林務課の職員が原木への穴の位置決めとドリルの使い方を指導。
原木(コナラ、クヌギ)に、チョークで穴の位置に印をします。
ドリルをしっかり握って、原木を押さえてもらいながら穴を開けます。時間が経つとともにドリルの取扱いにも慣れてきて、順調に作業が終了。
次に、6年生が主体となって行なわれた、今年度のみどりの少年団の結団式。
その後、1年生から6年生まで縦割りでグループをつくり、駒打ち作業を行ないました。
上級生が下級生の面倒を見ながらの作業、微笑ましい光景です
本年度はあいにくの雨だったため、体育館での作業となりましたが、準備から片づけまでみんなで協力しながら作業ができました。
最後に、第67回全国植樹祭に向けた苗木のスクールステイで、昨年種まきしたドングリ(クヌギ)のその後をレポートします。
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