い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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落ち栗のように【井月さんのこころ30】

今回の訓練は、管内の養鶏農家で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを想定し、発生時の通報から、現地連絡会議における防疫措置の検討、現地対策本部会議の招集と同会議での防疫措置の決定までを一体的に行なったものであり、発生時における現場での病性鑑定と関係行政レベル全体での初動対応確認、防疫対策の具体的検討と決定までを一連で行なったのは、県内では初めてのものとなりました。

実際に発生が確認されると、当該養鶏場における殺処分、3キロメートル以内での移動制限や10キロメートル以内での搬出制限などが必要となり、消毒ポイントの設置に伴う交通規制、防疫従事者や周辺住民の健康対策など県民生活にも様々な影響が及ぶことが想定されることから、地方事務所、家畜保健衛生所、農業改良普及センター、保健福祉事務所、建設事務所、教育事務所、警察署などの県現地機関はもとより、市町村、獣医師会、JA、農業共済組合などの関係団体を含む総勢60名の参加により、総務班、保健班、防疫班、調査班、移動規制班を編成しての図上訓練や鳥の採血・検査・殺処分の実技研修を含む大掛かりな訓練となりました。

なお、仮に発生したとしても、鶏肉や卵を食べることにより鳥インフルエンザが人に感染することは世界的にもいまだ報告されておりませんので、ご安心願います。

写真: 上伊那高病原性鳥インフルエンザ防疫訓練
 

10月5日(土)6日(日)は、信濃国二之宮矢彦神社の例祭でした。
5日(土)は、宵祭の神事、舞の奉納、青年会の長持ちや手踊りの奉納などがありました。
写真: 宵祭(供物奉納)



写真: 榊の舞        豊栄の舞
 
写真: 浦安の舞
 

写真: 三友社(駒沢)長持ち      共親社(飯沼)長持ち
 

6日(日)は、本祭に併せ、塩嶺王城観光開発協議会、塩尻・岡谷・下諏訪商工会議所の主催による岡谷→小野←桜沢 ウォーキングが行なわれ、ゴールのJR小野駅前で両小野地区振興会による駅前イベントが開催され、賑わいました。
写真: 三社の屋台(JR小野駅前)
奥から友愛団(雨沢)、信友社(上町)、愛睦社(旭)の屋台

 清少納言の『枕草子』第62段「里は」にも登場する憑(たのめ)の里

枕にも里は憑(たのめ)の秋祭  青巒

ゆるキャラグランプリ2013は、アルクマ(長野県観光PRキャラクター)に投票してください。

写真: 幟「奉献矢彦大明神」

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