2015.09.07 [ 歴史・祭・暮らし ]
樋口次郎兼光という人
敷地は高木で囲まれ、道路が近いにも関わらず、その空間だけ時間がゆっくりと流れているようでした。
小さいかえるがいました。 長閑な光景でした。
平安時代末期に生きた樋口次郎兼光のお墓と、明治時代に山県有朋が建てた彰忠碑。
全く関係の無いように感じる2つの時代の史跡が一点の空間で同居していることに、不思議な感覚を覚えたのでした。
皆様も、しばし日常の忙しさから抜け出して遠い時代に思いを馳せて楽しんでみてはいかかでしょうか。
参考文献:『街道物語6木曽路』 発行年月日 初版:昭和54年7月 発行所:(株)三昧堂
『上伊那たずね歩き』 発行年月日 初版:平成12年4月23日 発行人:征矢 福二
発行所 上伊那農業協同組合
『Wikipedia』
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