い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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東日本大震災復旧支援の派遣職員から~岩手県宮古土木センター~

 こんにちは。伊那建設事務所から岩手県に派遣され、災害復興に携わっているOです。

 本年度、長野県からは総勢21名の職員が東北に派遣されており、そのうち12名が宮古土木センターで働いています。
 岩手県を含む東北太平洋側は、2年半前に発生した東北地方太平洋沖地震で甚大な被害を受けました。ここ宮古市も大きな被害を受け、地元の方を含め、全国各地の都道府県職員も復旧・復興のために復興事業に携わっています。
 宮古市は岩手県沿岸のほぼ中央に位置し、本州最東端である魹ヶ崎(とどがさき)や浄土ヶ浜といった観光地があります。海岸段丘やリアス海岸(最近は「式」が取れてリアス海岸と呼ぶのが一般的になっているそうです)の海岸線は風光明媚で陸中海岸国立公園に指定されていましたが、今年5月に震災からの復興および被害の伝承を目的として三陸復興国立公園に名称が改められました。また、今年9月には三陸ジオパークにも認定されました。

 
   本州最東端の碑


   北山崎
 

 本州最東端の魹ヶ崎がある重茂(おもえ)半島には、過去の津波を教訓にした大津波記念碑のある姉吉(あねよし)地区があります。東日本大震災ではリアス海岸の地形から津波が集中し、非常に津波到達高が高くなりましたが、先人の教えを守り、人家はこの碑より上に建てられ、震災時にも適切に避難したためこの地区では港は被災しましたが、人家は被害を免れました。


   大津波記念碑

 現在宮古市沿岸では復旧、復興事業が進められており、徐々に港湾や防潮堤、水門などが建設されています。計画や用地の問題などがありますが、着実に復興は進んでいます。


   防潮堤被災状況


   防潮堤復旧工事状況


   復旧工事に携わるF主査


   港湾復旧状況

 沿岸には多く都道府県や市町村から復興のために職員が派遣されてきています。警察や海上保安庁、消防の方々、市役所に来ている方など様々です。我々長野県職員も地元のイベントにも積極的に参加し、交流を深めています。
 7月には宮古湾にてカッターレースが震災後初めて復活し、派遣職員が一致団結して出場し、様々な方と交流を深めました。

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