2022.05.19 [ 食・農・旅農業農村支援センター ]
「駒゛(ごま)」を地域特産に!駒ケ根市ごまプロジェクト
生産者だけでなく、一次加工者、地元菓子店、JA、行政など、あらゆる関係者がメンバーとなり、年に数回勉強会を開催するなど、まさに地域が一丸となって黒ごまの栽培を推進しています。
また、近年では駒ケ根市の周辺市町村にまでエリアを広げて、推進を行っています!
さて、令和4年3月25日、市内のごま生産ほ場で令和4年度第1回となる「ごまプロジェクト栽培部会」が開催されました。
生産者およそ20名が参加し、本年度の栽培指針や収穫物の買い取り計画等についての講習を受け、最後に種子の配布会が行われました。
上伊那農業農村支援センター職員から令和4年度栽培指針の説明を受けるプロジェクトメンバー
ごまの種子を配布するJA職員
播種(種まき)は5月下旬頃から行われ、9月頃には収穫できるようになります。
プロジェクトで栽培しているごまは駒ケ根市周辺の飲食店等で提供されるほか、一部のスーパー等でも「信州ごま」という名称で販売されています。
駒ケ根市内の土産物店にて撮影
国内流通0.1%の超貴重な国産ごま、見かけたらぜひ手に取ってみてください!
プロジェクトの活動等に対するお問い合わせは、以下の連絡先まで。
JA上伊那南部営農センター TEL:0265-81-1105
駒ケ根市農林課 TEL:0265-83-2111(代表)
研修会終了後、中央アルプスをバックに記念撮影。
これからの栽培に向けて気合十分!
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上伊那地域振興局 総務管理課
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