こんにちは、総務管理課のぶんぷくです。
先日、山洋電気労働組合様から信州こどもカフェ推進上田地域プラットフォームにご寄付いただいた記事を投稿いたしましたが、「実際、具体的にはどんなことをしているの?」というお声をいただきそうなので、今年度6月27日に開催したオンライン勉強会と全体会の開催の様子をお知らせいたします
その時々の先進的な取り組みをされているNPOさんなどから色々とお話を伺う講演会・ワークショップの開催はPF(プラットフォーム)の活動の1つですが、ここ2年程は実際に集まるだけではなく、オンラインと実会場の2本立てで行っております。昨年度はこちら
今回は佐久地域こども応援プラットフォームと合同講演会を開催、NPO法人こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅誠氏に登壇していただきました。
▲湯浅誠氏『~コロナ禍だからこそ~あなたの地域に「子どもの居場所」をつくりませんか⁉』
事前に質問をして、講演会当日に回答を織り交ぜながらお話を進めてくださいました
「子どもの居場所」に実際に関わっていらっしゃる方が多いからか、具体的な質問も多く寄せられていました。「子どもの居場所づくりが地域づくりにどう貢献していくの?」「子ども食堂と学童保育・児童館・放課後児童クラブとの違いは?」「活動を長く続けるには?」など、事例も織り交ぜながら話してくださるのでとても分かりやすく、参考になります。
講演会の後に、それぞれの地域プラットフォームで全体会を行いました。
今回は日曜開催でしたので、上田地域ではおけまる食堂運営委員の上田東高校・染谷丘高校の生徒さんが20名近く参加してくださいました。
議題が「令和2年度の取組状況」「令和3年度の活動計画」とちょっと硬かったのですが、どのようなことをしているのか、今後どのような活動を計画しているのか、わかっていただけたかと思います。また、多くの次世代の参加に、その場に居た多くの大人は元気付けられたように感じました。
新型コロナ禍という大きな変化はとても厳しいものではありますが、年齢に関係なく「どうにかしよう」「なにかできないか」という動きも出ています。一方通行ではなく、双方向の流れです。「子どもの居場所・みんなの居場所」に関心のある方はぜひ、プラットフォームの勉強会や講演会をのぞいてみてくださいねまた、「新たにこども食堂やこどもカフェを立ち上げたい!」という場合は上田地域振興局総務管理課県民生活係がプラットフォーム事務局となってますので、お気軽にご相談ください
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