こんにちは、総務管理課のぶんぷくです。

この度、山洋電気労働組合(上田市)様が子ども・若者などの将来世代への何らかにつながればと、信州こどもカフェ推進上田地域プラットフォームへ５０万円の寄付をしてくださいました。

同労働組合様は2018年８月に結成50周年を迎え、その記念事業の一環として子どもの居場所づくりを推進する本プラットフォームへの寄付を決めてくださったとのことです。

８月４日、組合員の皆様への感謝の気持ちとして、本当に心ばかりではありますが、プラットフォームより感謝状をお贈りさせていただきました。

▲左：山洋電気労働組合執行委員長　下村様　　　右：上田地域プラットフォーム　宮尾代表　

このコロナ禍において、様々な居場所の活動に細心の注意を払う状態が長く続いています。

上田地域内のこどもカフェも「子どもの居場所」の灯りを消さないよう、気を配りながら活動を続けています。そして、その活動を後押ししてくださる多くの方々のお気持ちを、次の世代もしっかり見てくれています。上田市内の「おけまる食堂」で実行委員として運営の中心となってくれている上田東高校、染谷丘高校の皆さん、「みんなのしおだ食堂」でボランティアスタッフとして活動してくれている千曲高校の皆さん、上田地域内各所で活躍している長野大学の皆さん、ここには挙げきれないほど多くの若者世代が前を向いて行動してくれています。「こども」を真ん中に、１つのビジョンに向かって世代を超えたつながりができることもこの居場所活動のよさです。

山洋電気労働組合の皆様をはじめ多くの方々のご厚意を、こどもカフェの運営団体の皆さんと共有しながら、しっかりと活動につなげてまいります。改めて、心より御礼申し上げます。