じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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東南アジアの青年が上田市にやってきた!②

★「東南アジアの青年が上田市にやってきた!①」の続きです★

2校目は信州大学繊維学部です。ここでは、東南アジアの青年と長野県の青年が一緒にディスカッションを行いました。

テーマは「Family」。東南アジアと日本は宗教や文化等が大きく異なるので、家族の規模や家族観は様々でした。『東南アジアの青年が積極的に発言すると同時に他者の意見も聞きながら話をまとめている姿を見て、長野県の青年が「私ももっと学ばないと」と話していた』と日本人の参加青年が教えてくれました。

以上が2年前に東南アジアの青年が上田市を訪れたときの様子です。

上田市以外にも、例年このプログラムでは、長野県庁へ表敬訪問、善光寺参拝、松代の真田邸見学、おやきづくり、りんご狩り、お茶体験、宿坊でのとんぼ玉ブレスレットづくり、ホームステイ体験などをします。


▲2年前、前副知事を表敬したときの1枚。


▲昨年、善光寺にて。善光寺は「宗教・性別・信条等に関わらず全ての人を救済する」という稀有な特徴を持つオープンマインドなお寺。

なかでもホームステイ体験では、忍者とお蕎麦が有名で紅葉の綺麗な長野市戸隠、松本城や草間彌生のアートのある松本市、葛飾北斎と栗が有名な小布施町、「君の名は。」の舞台といわれている諏訪湖、山ノ内町の地獄谷野猿公苑などの県内各地の名所、もしくは「雪が見たい」というリクエストに応えて(東南アジアに雪がないので)標高の高い場所、それから県民の日常生活を体験するということで地域の公民館活動などに、ホストファミリーが東南アジア青年を連れて行きます。


▲郷土食「おやき」づくり。おやきは調味料さえ気をつければ、ベジタリアン食かつハラル食であるので皆で食べることができます。

マレーシア人のSophiaは、 “Local program in Nagano was a great learning experience. My impression is that ‘Wow, Nagano is so peaceful, pretty and clean city’. I had a fun experience that I wouldn’t get as a tourist. It was my first time to immerse myself in Japanese culture”(長野でのプログラムはよい学びの経験になりました。私の印象は『わあ!長野はとってもおだやかで、美しく、清潔な街だな』ということでした。<長野県の青年やホストファミリーとの交流は>個人旅行者としては得られない楽しい経験でした。日本文化に浸るのは初めてでした。)とプログラム全体を振り返った感想を教えてくれました。


▲昨年、歓迎会での信州大学よさこい祭サークル「和っしょい」のパフォーマンス。ブルネイやラオスの青年を巻き込んで。

今年も東南アジアの青年が10月下旬(10月26日~29日)に長野市を訪れます。残念ながら上田市を全員で訪れる予定はありませんが、ホームステイ体験の際に青年たちを上田市に連れてくるホストファミリーもいるかもしれませんね!


▲2年前、長野市にあるホテル犀北館で行った歓迎パーティにて。東南アジア各国の民族衣装は彩り鮮やかでとっても華やか!!

最後に上田市で東南アジアと関わる方法として私が思いついたものをメモします!
・東南アジア料理や雑貨、食品を売るお店に行く
 例・「カレーの魔力~ス・タイストア~
   「上田城近くに新規開店、本格的なタイ料理が食べられるお店「カオマンガイ」その①
   「暑い時こそ、タイ料理!
上田市多文化共生推進協会信州大学繊維学部国際交流団体flatが主催するイベントに行く
地域に住む外国人に日本語を教える日本語教室のボランティア活動に参加する
・東南アジアに関する映画や本、演劇に触れる
 例・7月30日から8月9日まで上田映劇で「マルリナの明日」というインドネシア映画が上映されました。また昨年10月にはフィリピンから招いた演者が出演するフィリピンの棚田に関する演劇が犀の角で行われました。


▲りんご狩り。「長野県のりんごは大きくって甘い」そうです。

長野県の外国人住民統計(平成30年12月末)によると、上田市は市町村別外国人住民数が県内トップで、上田地域にはベトナム人が545人、タイ人が307人、フィリピン人が193人住んでいます。長野県知事も3月に上田市の専門学校長野ビジネス外語カレッジでベトナム人・インドネシア人をはじめとした留学生との懇談、社会福祉法人敬老園で介護の実習を行っているベトナム人との懇談を行いました。
※参考
しあわせ信州移動知事室(上田地域)~外国人留学生及び在籍する専門学校教職員との懇談~
しあわせ信州移動知事室(上田地域)~社会福祉法人職員との懇談 in 敬老園~

このように地域に沢山の東南アジア出身者の住む地域ですので、もしかしたら関わろうと意識しなくても日常的に関わる機会を持つ方がいらっしゃるかもしれませんね。機会を見つけてぜひ東南アジアの人や文化に触れてみてください!また、どんどん東南アジアの人に長野県の魅力を伝えていきましょう!!


▲ホストファミリーとのお別れの一枚。See you again!

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