じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

八日堂縁日

地域政策課のK2です。

上小地域のちょっと外れに生を受けて早や半世紀ちょっと前。
とうとう「八日堂縁日(ようかどう えんにち)」に初めて行って参りました。
その名前を最初に聞いて、当時上田駅前にあったイトーヨーカドーかと思ったのは私だけではないはずface02(あるある)

本当はそうではなくて上田市国分にある「信濃国分寺(八日堂)」の縁日のことで、毎年1月7日と8日に行われています。
縁日とは、「神仏と縁を結ぶ日」のことで、その日に参拝するとご利益があるそうです。

写真は蘇民将来(そみんしょうらい)の護符。家内安全無病息災のお守りとしてとっても有名です。
じょうしょう気流ブログも回を重ね、森羅万象様々なご当地ネタを扱ってきましたが、やはり年に一度はこの写真を載せて読者の皆さんの厄払いをせねばなりませんね。

当日は車での渋滞を避け、しなの鉄道の信濃国分寺駅から歩いて行きました。
駅を降り立つと、駅長や駅員さんが温かい甘酒を振る舞っていました(美味しかった)

参道は露店がずらり。これほど沢山お店が並んでいるのにはオドロキですface08
やっと本堂にたどり着いてお参り終了。

暗闇から突如白い象が現われました。高さ210センチ、全長360センチもあります。
昔々のある日、インドのマヤ夫人が白い象が体内に入ってくる夢を見た後、お釈迦様がお生まれになったということで、白い象は仏教にとってとても大切な動物とのこと。

それにしても大勢の人です。まさに「押しくら饅頭」の中、「八日堂まんじゅう」なるものを発見。
上田市古里の田毎製菓謹製で、「縁日限定だよ~」の声に釣られて買ってみましたが、シナモンが効いていてとても良いお味でした。
その後いろいろ食べ歩いて帰途へicon25

八日堂縁日で有名な信濃国分寺ですが、三重塔やお堂も数多く、節分会(2月)や蓮のフェスタ(7月)などの年中行事があり、四季折々の花々も楽しめるようですので、皆様もお出かけしてみてはいかがでしょうか。(今度は昼間に行ってみよう)

信濃国分寺↓↓

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