じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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奏龍(なきりゅう)味噌の美味なラーメン2013年版 4

上小地方事務所のF森です。

上田市武石(たけし)地区の大豆を使って上田市丸子の「大桂商店」が作ったおいしい味噌「奏龍(なきりゅう)」。これを使ったラーメンの紹介シリーズ。4回目です。 前回まではこちら → 1回目 2回目 3回目

今回行ったお店は、上田染谷丘高校からほど近いところにあるスープ研究処 ぶいよん
奏龍味噌は、昨年も出してくれていたのですが訪問できず、今回こそはと雪の降る中、傘を差して歩いて行ってきました。


 カウンター席が7席ほどのお店。ご主人が、注文聞きや麺茹で、スープ作り、盛り作業、会計まで一人ですべてこなしています。忙しそうです。これなら少人数のカウンター席でなければ対応できないでしょうねえ。
でも、とにかくこだわりのお店。特にスープは、「スープ研究処」というくらいなので、お品書きにあわせて書いてあるスープの特徴や素材、味わい方などを見ても、こだわりようがよくわかります。
奏龍味噌を使ったとりそばの味噌。鶏と野菜、昆布で作られた少し濃厚なスープに味噌が溶かしてあるようです。塩味は強くないですね。だから「コラーゲンたっぷりで塩は控えめなので全部飲んでください」という趣旨(言葉遣いはちょっと違う)のことが紙に書いてカウンターに貼ってあります。
「全部乗せ」の「大盛り」。ゆで卵と煮込んだ鶏モモ肉のほか、鰹節がたっぷり乗っています。話はそれますが、魚介の粉末をかけるお店があります。魚介系のだしをさらに味濃くするためかもしれませんが、ワタシ的には論外だと思います。
麺は、少しだけ太めのストレート麺。切り口が丸いですね。普通のラーメン用の麺より白っぽいです。
店主によると、奏龍の味噌は、期間限定のイベントに合わせてということではなく、前から使っているそうです。やっぱりほかの味噌とは違うんだとか。うれしいですね。

前にお邪魔したときに食べたのはとりそばの醤油。これも「全部乗せ」ですが、シンプルですね。「スープで勝負」っていう感じが出てます。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


ぶいよん
住所:上田市上田1420-2
電話:0268-27-0910
地図:

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