じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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奏龍(なきりゅう)味噌の美味なラーメン2013年版 5

上小地方事務所のF森です。

上田市武石(たけし)地区の大豆を使って上田市丸子の「大桂商店」が作ったおいしい味噌「奏龍(なきりゅう)」。これを使ったラーメンの紹介シリーズ。4回目です。 前回まではこちら → 1回目 2回目 3回目 4回目

このシリーズでは、今年から奏龍味噌を使ったラーメンを出し始めたお店と、昨年も出してはいたけれどもラーメンの中味を今年は新しくした所を紹介してきました。今回が最終回となります。で、トリをとるお店は、上田市の上田原地区にあるラーメン専門店の丸木屋です。人気店ですが、奏龍を使うのは今年から。


 この店では、きまぐれメニューというのがあって、店主の気分(?)で出されるラーメンがあるんです。「辛ねぎそば」とか「地粉手打ち中華そば」とか、期間を区切っていろいろ出てきます。新しく開発したメニューを出してみるということでもあるんでしょう。3月までは奏龍を使った奏龍味噌溜まりそばがこのメニュー。

このそば、スープは透明で、味噌が溶け込んでいる感じは全然しません。それもそのはず、麺の上に大匙1杯ほどの味噌が乗っています。これを溶かしながら麺を食べるということなんでしょう。ほかには、チャーシューにもやし、海苔、白ごまといった定番のトッピングですが、一番上に生姜(多分)の細切りしたのがありました。

味噌を溶かしながら食べると、スープに溶け込んでいるよりも味噌のいい香りが強く感じられます。これはいいアイデアです。今度自分でもやってみよう。
麺は、この家のは自家製麺です。麺のおいしさでも定評があるお店。味噌ラーメンでは太目の麺を使う店が多いですが、ここのは普通の太さ。スープ自体は味噌ではないからでしょう。この店がもし味噌スープで出すなら、それに合う麺を作って出すでしょうね。

丸木屋は、このシリーズでも紹介した「熊人」「亀屋」といったお店と同様、麺やスープ、チャーシューなど、食材や調理方法など全てといっていいほどにこだわりのあるお店です。だから、シンプルなラーメンでもおいしさがよくわかります。強い味付けでごまかしたりしない。上品な味。
代表的なラーメンは中華そば。魚介系の醤油ラーメンです。麺自体のおいしさがよくわかります。
辛い麺もあります。唐辛しそば。「中辛」を頼みましたが、汗だくになりました。辛くても麺の味がよくわかる。
つけ麺もあります。まだいただいたことはないですが、「カレーつけ麺」というのもあって、人のを見るとなんかおいしそうです。
味噌系のメニューは定番メニューにはないんですが、奏龍味噌を使ったラーメンをいつも出してくれたらいいのになあ。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


丸木屋
住所:上田市上田原742-7
電話:0268-26-7670
地図:

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