じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 職員のみつけた情報コーナー > 農産物 > 奏龍味噌の美味なラーメン 番外編 スッポン入りラーメンも

奏龍味噌の美味なラーメン 番外編 スッポン入りラーメンも

上小地方事務所のF森です。

上田市武石(たけし)地区の大豆を使って上田市丸子の「大桂商店」が作ったおいしい味噌「奏龍(なきりゅう)」。これを使ったラーメンの紹介シリーズ。番外編です。 前回まではこちら → 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目

「番外編」としましたのは、これまで紹介してきたお店は、「信州上田 奏龍味噌拉麺 こだわりラーメン店8人衆集結」というイベントで、この3月末までの期間限定でラーメンを出してくれているところなんですが、今回は、このイベントには加わっていませんが奏龍の味噌ラーメンを出してくれるお店を紹介するっていうことからなのであります。


 で、そのお店は、上田市の塩田平の真ん中へんにある花菱。少し前までは手打ちそばで売ってたところなんですが、ラーメンに宗旨替えかな?

奏龍を使ったラーメンはふわとろ味噌ラーメン。頼んだのは辛口&大盛りです。スープがトロっとしているのですが、葛でとろみをつけたところに卵を流し入れてかき卵にしています。スープの味付けはもちろん奏龍味噌。最初の写真では麺が全然写っていませんが、かき卵スープと麺の間にチャーシューが敷き詰められていて麺が見えないんですよ。「チャーシューも大盛り!」って頼まなくてよかった。
麺は中太。スープにとろみが付けてあるので冷めにくいですね。スープは味噌ラーメンによくありがちな辛味を効かせていなくてやさしい感じ。まろやかな味の奏龍味噌には、辛味を付けない方が合うのかもしれません。


 この店は、スッポン料理もやっています。スッポンの肉をラーメンに入れたスッポン入りラーメンていうのもあって、こっちもオーダー。麺は味噌ラーメンと違って細麺です。スープは醤油味ですが、豚骨も入れているとか。甘みを感じます。魚介系も入っているんじゃないかなあ。
写真ではわかりづらいですが、スッポンの肉ももちろん入っています。親指大の肉が結構な数ありました。肉には臭みもなくて、淡白な味。
上田に住んでから、スッポン料理というのは初めていただきました。長野にいたときにも1回食べただけ。ほかの地域でもそうはないですよねえ。「コラーゲンたっぷり!」なんて書いてあると、ツヤツヤの肌の頃が遠~っくなってしまった身としては、奏龍味噌の取材がメインにもかかわらず「じゃ、これもお願い」。普通盛りにしましたけど。

お店の外にはスッポンがいました。結構大きいもんですねえ、30cm近くはあったでしょうか。
ラーメンを食べていると、ご主人が「コラーゲンたっぷりでしょう」といって、バットに入れられた肉と、たしかにプリプリしているコラーゲンを見せてくれました。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


花菱
住所:上田市本郷619-3
電話:0268-38-6058
地図:

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115