じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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菅平高原ブナの森をスノーシュートレッキング(やまぼうし自然学校、大松山スキー場リフト終点~ブナ林、巨大ブナ)

総務管理課のJです。

3月7日(土)に上田地域振興局の山仲間5人で菅平高原ブナの森に行きました。
まず、やまぼうし自然学校に寄り、スノーシューを二組借りて、
大松(おおまつ)山スキー場(PINE BEAK AREA)へ。

オオマツ第1クワッドリフトを使い、終点からトレッキング開始。
菅平高原では、この場所にだけ残っている、面積3.8ha、林齢145年のブナ天然林に大感激しました。

【行 程】
大松山クワッドリフト終点 9:22 → 傍陽国有林看板前 10:34 → ブナ林入口 11:30-11:52(昼食) → ブナ林 11:58~12:23(散策と写真撮影) → 大洞下山箇所 12:50

(やまぼうし自然学校)
住所:長野県上田市菅平高原1223-5751
電話:0268-74-2735
ホームページ:NPO法人 やまぼうし自然学校 | 森でつながるいのちの「わ」


やまぼうし自然学校外観


コースについて、説明をしてくれました。
今回のトレッキングのリーダーは、このあたりの山に土地勘があるので、
説明を聞いて、ほぼ予定どおりのコースだと話していました。


スノーシューを二組借りました。二人のメンバーは、スノーシューが全く初めてです。

(大松山スキー場)


やまぼうし自然学校から移動して、1台の車でパインピーク第1駐車場へ。
満車状態で、隅に駐車できました。もう一台(僕の車)は、下山地点に置いてきています。


まず、リフトのチケット売り場へ寄ります。オオマツ第1クワッドリフトの片道料金は、1,000円でした。

(参考)【菅平高原スノーリゾートホームページ】
菅平高原スノーリゾート | 日本一滑りやすいスキー場宣言!


菅平高原スノーリゾートの案内図。
根子岳(2,207m)の麓から太郎山、つばくろ山、大松山にかけてコースがあり、19基のリフトが設置されています。
広いエリアです。


上記の図の左端のPINE BEAK AREAの拡大図。15番のオオマツ第1クワッドリフト(781m)に乗ります。


大松(オオマツ)山第1クワッドリフト乗車場所。


オオマツ第1クワッドリフト終点。


ここでスノーシューを装着。


あたりの樹木の枝に樹氷が観られました。

(トレッキング リフト終点~ブナ林入口)


トレッキングに出発。まずはスキー場の端を歩いていきます。

グランプリコース(上級者コース)では、アルペン競技の大会が開催されていました。
スタート地点には大勢の参加者が出番を待っています。

 


東日本の医学系大学のスキー部の大会だそうです。
僕らの横を滑っていくのは、上手な人ばかりだったので、驚いていましたが、スキー部なら納得です。


ここでスキー場とは別れて、やや右手の樹林帯に入っていきます。


雪がまだかなりあり、スノーシューでなければ歩けません。


いったん、林道に出ます。


少し休憩。セブンイレブンのふわふわバウムクーヘンを少しいただきました。


進行左手には、多分、湯ノ丸山や烏帽子岳が見えました。もしかしたら違う山かもしれません。


傍陽山国有林の看板。ここで左折します。


笹が繁茂


シカが樹皮を食べた跡。樹木が枯れてしまう原因になります。


鉄塔の横を通過


この「サルナシの樹」から、やや右手に下りていきます。


この尾根沿いを進みます。雪はさほどありません。


「財産組合17」と記された標識。ここで左折をして下るとブナの林です。


下る前に尾根上で、昼食にしました。


お湯を持って行ったので、カップヌードルをいただきました。あっさりカレー味で、意外に美味しい。

(ブナ天然林)


昼食を終わり、尾根から斜面をトラバース気味に下りていきます。


天然だと樹木が密生していなくて、歩きやすいです。


ブナの林に入ってきました。
面積3.8ha、林齢145年のブナ天然林は、戦時中や拡大造林全盛期にも伐採されずに残されいて、
ちょっと奇跡的でもあります。
菅平高原の自然植生は、人為が加わらない場合は、ブナ林が優先すると思わせる森林景観です。


当日の天気は、ほぼ曇りでしたが、時々青空がのぞきました。あおぞらに映えるブナの枝です。


この2本のブナも大きかった。


上記2本のブナの上部も撮影。


ひときわ大きくて目立つブナの樹がありました。圧巻です。


メンバーの一人が樹に抱きついています。樹の大きさ、太さがわかります。


少しアップし、枝の先の方まで撮ってみました。素晴らしい景観です。


この大きなブナの樹で記念撮影を行い、ブナ林を後にしました。
今まで行った場所だと、鬼無里など信越県境のブナ林が広くて印象深いのですが、
菅平のブナ林は面積は狭いですが、林内が明るくてのびのび育った感じで、こちらも素晴らしい。

(下 山)


下の方で雪が少なくなっているので、スノーシューを背負い、登山靴だけで歩いています。


一か所、小さな沢を渡るところがありました。


沢を渡り、林道(作業道)を歩いています。水もどんどん流れてきていて、春も近くなってきている感じです。


朝、僕の車を置いた場所に到着し、トレッキング終了です。
5人乗車して、スノーシューを返すために、やまぼうし自然学校へ行きます。


やまぼうし自然学校。朝あった雪は溶けていました。


やまぼうし自然学校の庭からは、大松(おおまつ)山スキー場が見えています。
あの左端の上部から、朝、トレッキングを開始しました。
いろんなお店もあるので、グリーンシーズンにも菅平高原を訪れてみたい。

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