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白馬岳から白馬大池を経て、栂池へ(2019年7月)


タカネヤハズハハコグサ。ピンクと白が混ざった可愛い花です。

 


白馬大池と白馬大池小屋


白馬乗鞍岳へ上る途中でオスのライチョウに遭遇。砂浴び中でした。

 


つがいのライチョウです。この時期につがいを見たのは初めてでした。梅雨が長く低温が続いたので、初めの雛が死んでしまったのかもしれません。その場合、2回目の繁殖を行うことがあるそうです。

 


白馬乗鞍岳の下山中から見た天狗原湿原。ゴロゴロの石の道が続きます。


天狗原湿原から白馬乗鞍岳。急な雪渓の登降があり、アイゼンがあったほうが無難です。


ゴールです。左手に栂池ビジターセンターです。

 

 

今回の山行では、7羽のライチョウに会うことが出来ましたが、いい写真を撮ろうとして追いかけてしまう残念な登山者がいました。ライチョウは静かにしていれば近づくことが多いです。そっと見守りましょう。

 

参考タイム

白馬山荘→白馬岳(15分)→小蓮華岳(1時間10分)→船越の頭(40分)→白馬大池(40分)→白馬乗鞍岳(35分)→天狗原湿原(50分)→栂池(1時間)

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