こんにちは！総務管理・環境課のSです🌵

11月４日（月）まで開催している「北アルプス国際芸術祭2024」も残り２週間を切りました。

みなさん、芸術を楽しんでいますか？今からでも遅くないので、まだご覧になっていない方もぜひ作品鑑賞してみてはいかがでしょうか。

今回は、信濃大町駅前にある２つの作品、①a「私は大町で一冊の本に出逢った」と②「熱の連帯（足湯）」をご紹介します！

①a「私は大町で一冊の本に出逢った」はジミー・リャオさんの作品です。

こちらの作品は2021年の芸術祭に制作されました。テーマは”本を通して「出逢い」を楽しむこと”
信濃大町駅を出るとすぐに見ることができます！かわいらしい２人の子どもが信濃大町駅でみなさんをお出迎えしてくれます♪

続いて、②「熱の連帯（足湯）」は村上慧さんの作品です。

のぞいてみると・・・

落ち葉がたくさん入っています！
なんとこちらの作品、落ち葉でできた足湯なんです！足が汚れないようにビニール袋を履いて入ります。

落ち葉に米ぬかと水を入れ混ぜることで発酵し熱が発生しているのです！
落ち葉についている微生物が葉を分解する際に出す熱呼吸により、温度はおおよそ50～60度くらいまで上がります🔥

落ち葉はふかふかで心地よかったです！落ち葉がこんなにも温かくなることにとても驚きました😲
寒い時期になってきたので、落ち葉の足湯で温まりながら信濃大町駅前の景色を眺めてみてはいかがでしょうか。

足湯の後ろには製図ペンで点描した桜やカエデなどの葉っぱの作品が展示されています。こちらもとても素敵です✨

北アルプス国際芸術祭2024の会期最終日の11月４日まで残りわずか！
みなさんもぜひ大町市でアートを楽しんでください🎨

【北アルプス国際芸術祭2024　作品・アーティスト紹介編】㉕やまのえまつり〈コタケマン〉㉖種の民話〈蠣崎誓〉

北アルプス国際芸術祭2024
💧☁開催中！⛰🌲
会期：2024年９月13日㊎～11月４日㊊
※会期中水曜定休
詳しくは北アルプス国際芸術祭ホームページをご覧ください。
https://shinano-omachi.jp/