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【北アルプス国際芸術祭 作品・アーティスト紹介編】学問の殿堂で見る、逆さ『アルプス』

 

北アルプス地域振興局のKです。北アルプス国際芸術祭が開幕して1月。多くの方に楽しんでいただいています。

 

今回は、杉原信幸さんの作品「アルプスの湖舟」(http://shinano-omachi.jp/artwork/lake-boat-in-alps/)を紹介します

 

まずは、作品展示の場所の紹介です。

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毎年夏に開催され、今年で101回目を数える「信濃木崎夏期大学」(http://www.kizakikakidai.sakura.ne.jp/)が開催される講堂が展示場所です。
木崎湖を見下ろす木立の中、優雅に・気品高く、静かにたたずむ歴史ある建物です。中に入ると、広い畳敷きの部屋の最奥部には、多くの著名な方々が講義に立った教壇と講義に使用された机とが置かれていて、100年の「とき」を語りかけてくるようです。

 

講堂内の作品です。

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北アルプス国際芸術祭公式ホームページでは、

「杉原は信濃大町にある木崎湖の湖畔で暮らす作家。木崎湖畔のお米と蚊帳を用いて、山間の湖面に映る倒立したアルプスを造形した作品を制作する。
雪の産着のような白、細波の光輝くさまを、ひと粒ひと粒のお米で表現する。土地の生命と生活しながら、日々の営みがアルプスの雄大な自然を表現することにつながっているという、作家の創造の源を感じさせる。」
と紹介されています。

 

スタッフの方の説明では、蚊帳を膠(にかわ)で固めて「倒立したアルプス」を制作し、そこに雪を表す米つぶを投げつけて、北アルプスに雪(米つぶ)を降らせたとのこと、また作品は、季節ごとの北アルプスを表していて、作品の部分によって、米つぶ(雪)の付き方が違うそうです。米つぶの様子をじっくりと、ご覧になってください。

米つぶがびっしりと付いた、冬の部分の作品に近づくと、米ぬかのにおいがしてきます。どこか懐かしく、温かみのあるにおいです。

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また、作品の一部分には、古代(?)の石や鹿の骨が置いてあります。探してみましょう。

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