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【北アルプス国際芸術祭2024 作品・アーティスト紹介編】④時に宿る【山本 基(日本)】

みなさん、こんにちは。
北アルプス国際芸術祭が11月4日まで、大町市内各所で開催中です。
今回は、「塩の道ちょうじや」に設置されている作品ナンバー ④時に宿る【山本 基氏(日本)】を紹介します。

塩の道ちょうじや[ しおのみちちょうじや ]

塩の道街道の歴史と、人々の暮らしを紹介。
日本海側の糸魚川から松本方面へ塩を運んだ千国街道。
通称”塩の道”と呼ばれるこの街道の歴史と、人々の暮らしを紹介しています。江戸時代の庄屋で塩問屋 を営んだ平林家の建物を利用した館内に、当時の牛方や歩荷の運搬道具、旅装や弁当箱、沿線住民の生活道具、古文書などが展示されています。

千国街道の宿場町として栄えた大町の歴史が残る「塩の道ちょうじや」の塩蔵で展開する作品。七夕の「川越し」人形の伝統を背景に、「私は若くしてこの世を去った大切な人との思い出を忘れないため、また忘却に抗うための仕掛けとして、浄化や清めを喚起させる塩で描き続けてきた」と語る作家が、時空を超えた思いの架け橋を制作する。
【HP「北アルプス国際芸術祭2024」より引用】

山本基氏 日本
塩を素材に、床に巨大な模様を描くインスタレーションを長年制作。会期終了時には鑑賞者とともに作品を壊し、その塩を海に還すプロジェクトを実施している。近年は平面作品やデジタル・ドローイングにも注力している。
【HP「北アルプス国際芸術祭2024」より引用】

詳しい情報は北アルプス国際芸術祭公式サイトへ。


北アルプス国際芸術祭2024
💧開催中!⛰🌲
会期:2024年9月13日㊎~11月4日㊊
※会期中水曜定休
詳しくは北アルプス国際芸術祭ホームページをご覧ください。
https://shinano-omachi.jp/


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