2019.12.06 [ 北アルプス地域の歴史・文化・暮らし ]
「外国人のための防災訓練 IN 北アルプス」を開催しました。
総務管理課 県民生活係です。
地域防災力の向上に力を入れる北アルプス地域の中で、外国人(外国籍県民や外国人観光客)が急増している白馬村を舞台に、行政やボランティアがどのように外国人を支援するのか、外国人は、避難時にどう行動したらよいのかを学ぶ訓練が、白馬村をはじめ地域の皆様の協力を得て行われました。
11月20日(水)10:00スタート! 会場は八方文化会館。
開会にあたり、地域振興局からあいさつ。
ホールでは災害多言語支援センター設置・運営訓練を実施
「災害多言語支援センター」とは
災害発生時に設置し、外国人(外国籍県民及び外国人観光客)に対して、多言語による情報の提供や避難所巡回などの支援を行う機関です。
~外国人への災害情報の提供や避難所での支援について学びます~
講師:NPO法人多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 高木 和彦氏
災害時に外国人の方をサポートするには、単に「言葉ができる」だけではなく、災害に対する基本的な知識も必要になりますよね。そこで、この訓練では、まず研修を受け、その後、外国人住民への情報の整理・翻訳や運営サポートを実際にやってみます。今年で2回目ですが、この訓練は回数を重ねなければ実際に動けない内容です。
継続は力なり(* ̄0 ̄)/ !!
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体育館では外国人のための避難所体験訓練を実施
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北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
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