2009.07.02 [■アレ☆これ☆信州]
Vol.47■とく☆とく信州 コもロッケ丼【小諸市】
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小諸市は、長野県の東側。浅間山と千曲川に挟まれたところにあります。
白鶴城や酔月城とも呼ばれた小諸城の城下町として栄えました。島崎藤村が詠んだ「小諸なる古城のほとり」の詩をご存知の方も多いのではないでしょうか。
今、小諸城跡は「懐古園」として皆さんに親しまれているんですよ。
そんな小諸でおススメするのが、「コもロッケ丼」です。
「コもロッケ丼」という名前は、商工会議所がつけたんだそうですよ。長野県小諸市とコロッケで「コもロッケ」。分かりやすくておいしそうです。
白土馬鈴薯
この丼で使われているお芋は、ちょっと美味しさが違うんです。
このお芋(馬鈴薯(ばれいしょ))は、白土(はくど)と呼ばれる強粘土質の台地で育ち、「白土馬鈴薯(はくどばれいしょ)」と呼ばれます。この白土馬鈴薯は、芋の肌が白く、粘りがあって甘味のあるとっても美味しいお芋なのです。関西方面では、絶大な評価を得ているんですよ。
そんな美味しい白土馬鈴薯を使ったどんぶりを小諸商工会議所で開発、平成18年に「コもロッケ丼」が完成しました。
どんなものかというと、白土馬鈴薯を使い、国産の牛肉か豚肉でおイモを包んだコロッケ状のもの。お店によっては、白土馬鈴薯をふかしスライスしたものを使っています。なるべく原型を残して使ったほうが、ますます旨みが伝わるとか。粘りと甘味がストレートに実感できると評判です。
お店で少しずつ違う「コもロッケ丼」。目印は幟旗。食べ比べてみませんか?
でも、食べすぎには要注意ですよ!
おなかがいっぱいになったところで、次は日帰り温泉施設「あぐりの湯こもろ」なんていかがでしょうか。
露天風呂から望む浅間山は絶景ですよ。ほかにも大浴場やジャグジー風呂、打たせ湯などいろんなお湯が楽しめます。
もちろんこちらの施設でも白土馬鈴薯を使った料理を楽しむこともできますよ。
ぜひお待ちしております。
「あぐりの湯」はコチラ≫(パソコン用)
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