地域政策課のＨＫです。

いろいろあった2014年、今年もあとわずかとなりました。

そこで、「2014年下伊那地方事務所おもなできごと」をご紹介します。

【２月】

 飯田合同庁舎耐震改修工事が完了（地域政策課）

地震発生時に災害復旧拠点となる飯田合同庁舎の耐震性能向上のため、平成24年10月から行われていた耐震改修工事が、本年２月４日に完了しました。
本工事により、建築基準法に定める基準の1.5倍の耐震性能となりました。
総工事費は、約７億２千万円です。

観測史上最大の大雪により、飯伊地域で甚大な被害（地域政策課・農政課・林務課）

２月14日～15日の大雪により、飯田市で観測史上最大81ｃｍの積雪深を記録。交通網は混乱し、除雪中の怪我や家屋の損壊、倒木等の被害が発生しました。
農作物関係では、農業用ハウスの倒壊等約５億９千万円の被害が発生。復旧策として、被害施設の復旧支援事業（26年度総額約５億４千万円）等を実施しています。
林業関係では、造林木の雪折れ等約６千万円の被害が発生し、今年度は被害箇所の調査を実施、来年度から倒木の処理等復旧作業を開始する予定です。

【４月】

長野県リニア中央新幹線地域振興推進本部を設置（地域政策課）

県は、４月１日にリニア中央新幹線の整備促進及びその整備効果を地域振興に活かすため、長野県リニア中央新幹線地域振興推進本部（本部長：知事）を設置しました。
また同日、上伊那地域、下伊那地域及び木曽地域の広域的な連携を図るため、現地推進本部（現地推進本部長：下伊那地方事務所長）を設置しました。

【７月～８月】

「信州山の日」制定を記念し、様々な取組を実施（全課）