「信州山の日」（７月第４日曜日、今年は７月27日）が制定されたことを記念し、「信州山の月間」（７月15日～８月14日）に、山の魅力を広く発信する様々な取組を実施しました。
〇オリジナルポスター製作　〇合庁で山の写真パネルを展示　〇合庁食堂で山にちなんだ特別メニュー提供　〇職員による清掃登山　など

【８月】

長野県知事選挙が執行される（地域政策課）

任期満了に伴う「長野県知事選挙」が、８月10日に執行されました。
投票率の低下が叫ばれる中、新たな取組として、信濃グランセローズホームゲームで選手の皆さんと一緒に投票参加の呼びかけを行いました。
台風接近に伴う雨の影響もあり、投票率は飯田市42.61％、下伊那郡55.74％と、いずれも前回（平成22年）の選挙を下回りました。

リニア中央新幹線環境影響評価が確定（環境課）

事業者による環境保全への配慮が適正に行われ、事業の実施に伴う環境負荷ができる限り低減されるよう、JR東海による環境影響評価準備書に対し59項目に及ぶ知事意見を提出しました（3月）。
これを受け公表（4月）された環境影響評価書は、国土交通大臣意見（7月）を踏まえ補正された後、8月26日にアセスメント結果が確定しました。（公告・縦覧：8月29日～9月29日）

【９月】

「飯田城桜丸のイスノキ」が県天然記念物に指定（地域政策課）

これまで飯田市指定文化財だった、飯田合同庁舎の敷地内にある「飯田城桜丸のイスノキ」が、９月25日に県教育委員会から「長野県天然記念物」に指定されました。
イスノキは暖地性の常緑樹で、長野県内には他に見られず、旧藩時代に植えられたものと考えられています。

【10月】

航空宇宙産業クラスター拠点工場が竣工（商工観光課）

飯伊地域が集積を目指している「航空宇宙産業」の特殊工程（熱処理、表面処理、非破壊検査）を担う工場が、国、県、飯田市の補助を受け、（公財）南信州・飯田産業センターにより、10月８日に竣工しました。
特殊工程を行う工場が飯伊地域に整備されたことにより、地域内一貫生産体制が確立されたため、今後は更なる受注拡大を進めていきます。