い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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上伊那渓流釣り事情 ~「色々」なアマゴ~

みなさん、「アマゴ」という魚を御存じでしょうか?

長野県内だと「アメノウオ」と呼んだ方が良いかもしれません。このブログでも「井月さん」がご紹介されていますが、いずれにしても、釣りに興味がない方々にとっては、あまり馴染みはないと思います。

県水産試験場によると→「信州の魚たち

いずれにしても、「色」をよ~く覚えておいてください。

☆☆☆

実はわたくし、昨年度「天竜川の鮎友釣り解禁」をレポートしておりまして、下の方に小さく書きましたとおり、渓流釣りを少々楽しんでおります。

・・・

友人・知人から「こらこら!」というツッコミが聞こえてきそうなので、正直に申します。

結構やります。ただし回数だけ(笑)。

実態を知っている方々、特にK・MさんやH・Mさん、M・Sさん当たりは、呆れていると思います。

が、残念ながら腕は大したことはありません。嗚呼。

そこで昨年11月、「来年こそは、もう少し上手くなろう」と意気込んでネットを検索していたところ、奈良県在住の名人の方と、たまたま巡りあってしまったんです。

・・・

何もかも敵わないですが、一つだけ感動させたことがあります。

もちろん私の腕ではなくて、「上伊那渓流の自然の力」に対してですが。

「それ」はズバリ、「魚の色」です。

名人には・・・

「○○○o○○ー○○のアマゴですか?一度、見て見たいものです。こちらでは、○○アマゴなる奴が時々掛かります。体表が薄く○色がかっているのです。おっ?鮎解禁レポートの一番下の写真のアマゴは、少し背中が○色かかっていますね?横腹まで○色がかっているのが原種に近いのでしょうか?ご存知であれば教えて下さい。」

・・・と、言われました。

☆☆☆

それではさっそく、「○○○o○○ー○○のアマゴ」をご紹介しましょう。

<写真①>
・・・いかがでしょうか?

「紫色」(メタリックパープル)ですよね!

かれこれ20年近く前に、ちょっとしたきっかけで渓流釣りを始めましたが、実は、この「紫色」に魅せられてしまったんです。仕掛けに掛った魚が水面近くに達すると、その瞬間に、この写真よりも、もっと濃い紫色に見えます。

もちろん光の加減ですが、いつでも見られるというわけではなく、なぜか暑い時期(7月~8月)の早朝、日の出直後くらいにしか、お目にかかれません。

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