見通しの良いところで待っていただきながら
時々声を出して鹿の注意を引き、
射手のいる方へ進んでいく。
実際息は上がるし、
トラバースをする際も
厚く積もった枯れ葉の上に
雪がうっすらと乗った斜面を歩く不安定さのため
写真を撮る余裕がなくなる。
午前中は、猟犬を放してすぐに7頭の群れを見たが、
その群れはとうとう射手の方へ向かわなかった。
その後は鹿に引き離されたのか、
犬の反応も薄くなった。
▼11:30
午後からの猟に期待して、昼の休憩となる。
それぞれ車に戻り昼食をとった。
▼12:30
尾根を変えて、再度巻狩に挑戦
射手が位置に着いた、
という連絡を無線で受け、猟犬を放つ。
その後はひたすら犬を追いかけながら
藪漕(やぶこ)ぎをしたり、
急斜面をトラバースしたりしながら谷に向かう。
息は上がり、
講師を見失わないようにするだけでも必死。
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