鹿の後ろを猟犬が吠えながら追っていった。
今回猟犬を初めて見た。
猟犬といえば狂暴か?
というイメージがあったが
人懐っこいところがある。
しかし一旦リードを外し野に放つと、
臭いを追って矢のように獲物を追い詰めていく。
話を聞くと、
紀州犬の血が混じっている犬だそうだ。
紀州犬の純血種は
闘争本能が強すぎて中々扱うのが難しいらしく、
外国種の犬と混血することにより
扱いやすい犬にするそうである。
今日、自分は
動物を追い立てる
勢子(せこ)の役をしていたが、
道なき森の中の急斜面を上がったり下りたり、
また斜面をトラバース(斜面を横切って進むこと)したりと
日頃の運動不足がたたり、足が重い。
しかし指導していただくお二方は
一定の速度で歩いていて、
そんなに急いでいるわけでもないのに
どんどん距離を離されていく。
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