発砲スチロールを乗せるのは、
わなが凍結して動かなくなるのを防ぐため。
その後は土を被せて落ち葉をかけ、
カムフラージュ完成です!
仕掛けた後は、
目立つところに「わな架設中」の
A4サイズの標識を掲げます。
これは絶対に忘れてはなりません。
ここを歩くかもしれない
別の人のためであると同時に、
わなを仕掛けた自分のためでもあるのです。
なぜなら里山の中は
よく似た風景が続いていて、
どこにわなを仕掛けたか
分からなくなる可能性があるから。
わなを仕掛けたら、
責任を持って毎日見回りをしないといけませんから、
標識設置はとっても大事な作業なのです。
◆◆投げ縄技術も必要◆◆
最後にこんなことも習いました。
もしも獲ってはいけない
カモシカなどがわなにかかったら、
わなから外して逃がしてあげないといけません。
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