堀り起こした土は、表面の土と匂いが違うからです。
なので土は離れた場所に捨てるか、
また人によっては袋に入れて遠くに運ぶ人もいるそう。
猟も奥が深いですね。
とにかく動物を警戒させないよう
細心の注意を払います。
穴を掘る場所が決まったら、
ワイヤーを立木に結び付けて
わなを固定します。
近くに適当な立木が無い場合は
倒木でもいいそう。
なぜなら倒木を引きずって
動物が逃げようとしても、
いずれはどこかに引っかかって
止まるからだということでした。
その後はスコップで穴を掘ります。
背の高い木の近くに
わなを仕掛けることを決めて
掘り始めた高橋さん。
深く後悔したそうです。
なぜなら土の中は木の根っこだらけだったから!
でも、四苦八苦しならがようやく穴を掘り終え、
わなを入れて発砲スチロールの板を乗せます。
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