◆◆何の足跡?◆◆
まずは諏訪市の裏山へ。
前日にうっすらと降った雪のおかげで
林道には動物の足跡がたくさんついています。
ここでニホンジカやイノシシ、
タヌキ、キツネの足跡の見分け方を習いました。
ふつう後ろ側の爪である
「副蹄(ふくてい)」が
(まるでハイヒールを履いているみたいに)
高い所にあるニホンジカは、
副蹄の跡がつきません。
でも、雪が深いときは副蹄の跡がつくので
イノシシと間違えやすくなるそうです。
それに急いでいるときは、
副蹄が開き気味になると聞きました。
びっくりしたのは、
講師のKさんがやおら軽トラの荷台から
シカの足を取り出して
「こんなふうに足跡が付くんだよ」と
「実演」してくれたこと。
ふ、二日前に捕獲したばかりのニホンジカの足で、
今日のためにわざわざ
持ってきてくれたんだそうですっ!!!!!
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