さらにわなのすぐ手前には枝を置いて
確実にわなを踏んでもらうようにするらしい。
Kさんいわく、
「動物は音を出すことを極力嫌うので、
枝をまたいで歩こうとするからです。
それに駐車場に空き缶が一個あると、
何となくみんなそこを避けて車を止めるでしょう。
そういう心理は人も動物も同じです」
とのこと。
なるほどと、
深く納得させられました!
◆◆わなの架設◆◆
そしていよいよ、わなを仕掛けます。
ここで注意しなければならないのは、
「けものみちを踏んではならない」
ということ。
人間の匂いがすると、
動物が警戒するからです。
(写真の真ん中にかなりくっきりとした
けものみちがあるのですが
うまく見えるでしょうか?)
同様に、わなに油を塗るのもNGですし、
わなを埋め込むために掘った土も取扱注意。
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