南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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泰阜村産「源助蕪菜」ですんき作りに挑戦!!

農地整備課のGGYです。

12/8(日)、長野県A・コープ あいぱんいいだ店(飯田市桐林)へ泰阜村産の「源助蕪菜」を買いに行ってきました

「源助蕪菜」は、平成19年4月26日に「信州の伝統野菜」に選定されています。(下記URL)

https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/sangyo/nogyo/engei-suisan/yasai/dentouyasai.html

この日は、店頭で10:00~販売開始。販売の5分前に着くと、並べられた源助蕪菜の前には10人ほどの行列が・・・。

1束3㎏で600円(1㎏200円)。私は3束購入しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、家へ帰って洗って、すんき作りに挑戦

まずは1年前に冷凍庫に保存した「すんきの種」を取り出し、解凍します。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に菜を洗って刻みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、軽く湯がいて、樽へ入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯がいた菜の中に時々「すんきの種」を混ぜていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すんきの種」は65℃になると死んでしまうので、温度管理に注意しながら作業します。

 

 

 

 

 

 

 

 

詰め終わったら、空気をしっかり抜いて、重石をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞紙と衣類で樽を包んで、菌が発酵するように保温します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、確認するとしっかり発酵が進んでいる様子でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは外の涼しい場所で1週間以上寝かせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、12/13(金)12:00~飯田合同庁舎で泰阜村産の源助蕪菜を再度販売するそうです

「源助蕪菜」についての詳細は「おいしい信州ふーどネット(下記URL)」をご覧ください。

https://www.oishii-shinshu.net/library/heritage/vegetable/10932.html

この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419

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