みなさんこんにちは。飯田保健福祉事務所のOです
今年の「ACEフォーラムin南信州2024」は令和6年10月7日(月)にエス・バードにて開催しました
働き盛り世代の健康づくりと企業等における健康意識の向上及び県民健康づくり運動「ACEプロジェクト」の推進を目指し、セミナーや様々な体験・展示コーナーに参加していただきました。
では、フォーラムの様子をご紹介します
オープニングでは、阿南町のご当地体操である「ふっとふっと体操」を阿南町の皆様が披露してくれました。
阿南町のマスコットキャラクター「ふみこちゃん」と長野県PRキャラクター「アルクマ」も加わり、会場の参加者も一緒になり体を動かしていました
続いて、企業として健康づくりに取り組まれている2企業様から「我が社の健康づくりの取組み」をテーマにお話をしていただきました。
はじめに、神稲建設株式会社の勝又様より自社独自に実施している「くましろ脳活体操」の紹介をはじめ、従業員の健康課題を把握するために健康診断の受診率を100%と結果を踏まえた手厚いサポートを実施していることなど社員の健康づくりの取組みについてお話をしていただきました。
次に三和ロボティクス株式会社の沢社長様より、「働きがい」を構成する要素「情熱」「成長」「貢献」を実感できるようにするため、企業理念や行動指針、人事ポリシーなど人事制度を再設計し「三位一体のウエルビーイング経営」に着手し、「社会的」「精神的」「身体的」に良好な三方よしが働きがいと幸せを実感する会社づくりにつながることをお話をしていただきました。
講話の後は固まった体を伸ばすためにNPO法人とよおか総合型地域スポーツクラブ酒井様の指導の下、全員でストレッチ体操や効果的なウォーキングの実践をしました。
A(Action:体を動かす)・C(Check:健診を受ける)・E(Eat:健康に食べる)に分けた体験体験・展示コーナーについて一部を紹介します
C(Check:健診を受ける)のコーナーでは中部公衆医学研究所・飯田労働基準監督署による骨密度測定を行いました。
企業における定年延長の動きや女性の就業率の高まりにより、働く現場では転倒予防が重要となってきています。こうした状況のなか、国では骨粗鬆症健診の受診を呼び掛けていることから、今年は骨密度測定を行いました。測定を行った後は保健師、管理栄養士による事後指導等を受けていただきました。
市町村等保健師、管理栄養士による健康相談
A(Action:体を動かす)コーナーでは、昨年度好評だったヨガインストラクターの森下氏による椅子を使ったチェアヨガ体験
他にも良い姿勢で歩くための歩行姿勢チェックの体験や、市町村のおすすめウォーキングコースの紹介ブースを設けました。
E(Eat:健康に食べる)のコーナーでは、旭松食品株式会社様による凍り豆腐を利用した健康づくりのおすすめメニューの紹介や凍り豆腐の試食と展示
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