2019.09.17 [ その他南信州の観光・自然・花 ]
南信州の自然にふれる ~圧倒的なスケール「月瀬の大杉」~
高いだけでなく、幹もすごく太い。これほど大きな木を見るのは初めてで、神秘的なオーラを感じます。
この杉は「月瀬(つきぜ)の大杉」と呼ばれ、樹齢はなんと1,800年!
(ちなみに、1,800年前というと、日本は卑弥呼の時代、中国は三国志の時代、ヨーロッパではローマ帝国統治の時代です。)
大杉は昔から”虫歯に病む者が祈願すると霊験が著しい”と言われています。確かにご利益がありそうな感じがします。
さらに、大枝が折れるのは大事変の前兆だとか!(行ったときは折れていなかったので一安心かな?)
この杉は過去に2回売却の決議がされましたが、住民の力で売却されることなく保存され、今に至っているそうです。
地元の方々の力に支えられながら、ずっと地域を見守っているんですね!
みなさんも大杉の迫力とご霊験を体感してみませんか?
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