2025.05.08 [ 南信州の観光・自然・花 ]
残雪の南アルプス光岳(てかりだけ)!!
農地整備課のGGYです。
5/3~4の二日間、南アルプスの光岳(標高2,591m)へ行ってきました!!
登山基地となる芝沢ゲートに登山計画書を提出し出発
標高2,000m辺りでは、バイカオウレンの清楚な花が林床を飾っていました
標高2,254mの三角点付近は真っ白でした。滑り止め(アイゼン)やスパッツを装着。
樹幹から見えた上河内岳は前日の降雪でりりしく輝いていました
易老渡から約4時間で易老岳(標高2,354m)に到着。易老岳の名前の由来は、その昔、遠山谷と静岡側の山里との間の交易路が現在の登山道だったことのようです。
積雪期は夏道とは違った尾根をまっすぐにバリエーションルートで進みます。
正面にこれから向かう山々が現れました
【左からイザルガ岳、光岳、加加森山】
中央アルプスが遠望できました。
夏では鬱蒼としている三吉平も、この時期は明るくて気持ちよく進みました。
静高平(しずこうだいら)への登りも青空と新雪の白で気持ちよく登れました
静高平(しずこうだいら)からは、聖岳、上河内岳の雄姿を遠望できました。
13時過ぎに光岳(標高2,591m)山頂に到着
この日は富士山も見えました。
加加森山方面の尾根に向かう樹幹から光岩の雄姿を堪能
散策後は光小屋に戻り、雪を溶かして夕食準備です。
夕食は遠山ジンギス(この日は豚ジン)を食べました
翌朝は、5/23~設置作業を予定している防鹿柵の状況を下見。
ガスが晴れるのを待って、イザルガ岳に寄りました。
下りでは面平(めんだいら)で新緑のイワガラミ(アジサイの仲間)が美しかったです
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404