2024.06.04 [ 南信州の観光・自然・花 ]
南アルプス小河内沢川を行く(その1)
農地整備課のGGY(中年Y改め)です。
6/1(土)、大鹿村釜沢集落奥の小河内沢川に行ってきました。
私の息子及び友人を連れ、3名で入山しました。目指すは小河内岳西側の「雨乞いの滝」ですが・・・。
明瞭な道がないので、時間をかけながら進むこと約3時間。やっとのことで、小河内沢と小日影沢との出会いの上流部に降り立ちました。
南アルプスの懐深い渓谷の巨岩に、圧倒されます。
両岸が迫る渓谷の底から見上げると、新緑の向こうに青空が広がっています。
この日は水量が多く、川幅が狭まり、流れの早いこの場所で先へ進むことができなくなり、引き返しましたが、改めて南アルプスの偉大さに気付かされました。
巨岩の中にぽっかりと穴があり、中に沢山の石がありました。ポットポールのようなものでしょうか?
なお、現在、大鹿村釜沢集落で車両通行止めとなっております。
また、道はほとんど無いので、入渓の際は、沢靴、ザイル等の準備や、道に詳しい方と複数でいかれる等、入念な準備で臨まれた方がよろしいかと存じます。
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419
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