みなさんこんにちは✋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林務課林産係です(^^♪

県民の森が開園してもうすぐ２ヶ月！

大平峠県民の森は“八十二の森”として毎年春と秋の２回、八十二銀行の皆さんと森林所有者の四区財産区、二区財産区の皆さんが一緒になって園内の遊歩道のササ刈や広場周辺の整備活動を行っています🌳

この活動は、CSR活動に熱心な企業の応援を得て、企業と地域の交流を深め、新しいかたちの森林づくりをすすめる『森林（もり）の里親促進事業』によるものです。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、昨年度に引続き今年度春も作業が中止になってしまいました💦

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【令和元年の春作業の様子】

そこで先日、八十二の森作業で予定していた「木橋の修理」を巡視員の皆さんと実施‼

遊歩道に多数設置された木橋のうち、劣化のはげしいツツジコースの木橋3基とカエデの森コース入口に架る木橋を修繕‼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【修繕前のツツジコースの木橋】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【作業中の様子】

長さ1.5ｍ、太さ約12㎝の丸太が全部で80本！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目的地までの道のりをひたすら往復💦

古くなった丸太を取り除き、新しい丸太を敷き並べて釘を打ち付けます‼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【修繕後のツツジコースの木橋】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【修繕前のカエデの森コースの木橋】

橋桁が腐って通行不能の状況😢　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋桁と橋板を交換💦

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【作業中の様子】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【修繕後のカエデの森コースの木橋】

修理を始めると予想外の箇所にも腐りが・・・。材料が足りない・・・💦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とりあえず準備した部材で通行できるまでになりました♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　材料が足りず幅の狭い部分もあるので、後日、改めて修理予定です。

残念ながら今年も“八十二の森”春の作業は中止となってしまいましたが、秋には紅葉の中で作業ができるといいですね♪

【おまけ】

日が落ちると一面真っ暗になってしまう大平峠県民の森⤵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用者アンケートで、“トイレに電気がほしい！”というご意見を多数いただき、トイレに人感センサー付きライトを設置しました👏

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【取付け作業中の様子】