2016.11.11 [ 南信州の観光・自然・花 ]
長野県最北の柚子?
農地整備課の中年Yです。
11/5(土)、高森町市田の天竜川沿いに行ってきました。南信州は県内では比較的温暖な気候なため、天龍村や泰阜村などで柚子が栽培されています。柚子は最低気温が7°以下では耐えられないとのことで、南信州でも南部の方でよく目にしますが、私の行った北部でも、川沿いのせいか大木に成長し、たわわに実を着けています。
【左手の木が柚子、右に見えるのが天竜川】 【たわわに実った柚子】
なお、柚子は種を植えてから、なかなか実を着けないため、俗に「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿16年」といわれており、我が家でも植えましたがいつになったら実が生るか気が遠くなります。
暦ではもう冬。冬空の下で黄色の実は何とも言えず美しいですね!!
また、近くでは市田柿を干す風景があちこちにみられましたよ!!
こちらも、お正月の「歯がため」に、食べるのが楽しみです!
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