2015.11.16 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(32)水害から復旧した田園風景にある無人駅「下平」
下平駅は、ホームが1面のみのシンプルな無人駅です。
下の写真は、ホームから駒ケ根方面(北)に向かって撮影したものです。
駅北側にある陸橋は、現在工事中です。(平成27年11月現在)
続いて、飯田方面(南)に向かって撮影した写真です。
駅南側には、踏切があります。
ホーム中央には、待合所があります。
待合所の隣には、駅唯一の出入口があります。
駅を出ると、駐輪場があります。
そして、駅を出たところに、2階建ての建物があります。
右下に注目。駅の窓口のような格子戸があります。
かつては、ここで切符販売をしていたのかもしれません。
駅のすぐ近くには、天竜川の支流である「田沢川」が流れています。
川に沿って100メートルほど歩くと、「松木渡場(まつきどば)の桜」と呼ばれる桜並木があります。
ソメイヨシノが約20本並んでいて、春には桜のトンネルができます。
今は桜の季節ではないので、紹介できないのが残念ですが、
下平駅から徒歩1~2分ですので、ぜひ春にはお花見にお越しください!
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