2022.05.25 [ 南信州の食・味・お土産南信州の観光・自然・花南信州の伝統・文化・史跡 ]
製茶工場の稼働が始まりました!
長野県、飯田市、阿南町、天龍村、泰阜村、南木曽町、長野県農業協同組合中央会、みなみ信州農業協同組合、木曽農業協同組合、茶の生産者の代表によって「長野県茶振興協議会」を組織しており、毎年共進会を開催し、茶の品質向上に努めています。
最近、都市部ではお茶といえばペットボトルのことで、こちらの農家体験民泊に訪れた都会の学生は、初めて見る急須と茶葉に驚くと聞きます。
そして、急須で入れたお茶を飲み「ペットボトルのお茶とはぜんぜん違う」と、その味と香りにも驚くそうです。
時には、急須でお茶を入れて飲み、ほっと一息されてはいかがでしょうか?
きっと、ぜいたくな時間を感じることができると思います。
南信州の山茶は、色が薄いことが特徴の一つで、あっさりとした甘みと渋みをお楽しみいただけます。
色は薄くても、香りと成分はちゃんと出ていますので、ご安心ください。
でも、どんなお茶も、おいしく飲めるのは2煎くらいまでです。
また、お茶を入れる湯の温度や、茶葉を湯に浸す時間によっても、それらはずいぶん違ってきます。
70℃程度のお湯で、1分程度出したお茶がおいしいと言われていますが、自分の好みの味と香りになる入れ方を見つけ出すのも、楽しいですよ!
また、暑い夏は水出しの緑茶もおいしい季節です。
水出し茶用の容器も売っていますし、いろいろな作り方がネットで検索できます。
ちなみに、水出し茶を愛飲している南信州農業農村支援センターのT主幹によると「5分間だけ水に浸したお茶が一番甘くて美味しく飲める」そうです。
ぜひ、南信州産の新茶をお楽しみください。
【この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 南信州農業農村支援センター 阿南支所 TEL:0260-22-3199】
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