南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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一足早い初夏の話題?茶摘み講習会始まる!

南信州農業改良普及センター改め、南信州農業農村支援センターのHです。

4月14日(火)、天龍村でお茶の摘採講習会が開催されました。


新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、講師はマスクに拡声器を使い、農家もマスク着用で2m以上離れて、三密を避けるような配慮をして開催。

長野県最南端に位置する南信州の中でも、飯田市・阿南町・天龍村・泰阜村などでお茶が栽培されています。

主な特徴は次の通りです。

・栽培品種は「やぶきた」で、甘みのある濃厚な滋味と優雅な香気が特徴

・川沿いの傾斜地などで栽培されている

・品質の良い一番茶しか収穫しない

・天竜川などからの川霧が、美味しいお茶を育むと言われている

この地域では、漬物をお茶うけに、お茶は熱湯で入れて「ふうふう」冷ましながら飲まれています。

後継者不足で栽培面積は年々減少していますが、地域の重要な産業として、関係者は頑張っています。

圧巻の中井侍、棚田ならぬ棚茶園。

この地方の笑い話で「籠を転がしてしまったら、拾いに行くよりも買った方が早い」という話があるとか…。

主なブランドは、みなみ信州農協が販売している「赤石銘茶」と、天龍村の農林業公社が販売している「中井侍銘茶」。
JAの直売所や、飯田市南信濃の道の駅「遠山郷」、JR飯田線平岡駅直売所「龍泉閣」などで販売されているほか、通販でもお買い求めいただけます。

赤石銘茶 http://tohyamago.com/stay_and_eat/ocha/

中井侍銘茶 http://www.vill-tenryu.jp/tourism/souvenir/nakaisamuraitea/

調査結果に基づく摘採日予測の結果や、今年度のポイントなどを聞きに、農家の皆さんが集まります。

このように、萌芽率75%になった日から積算温度を予測して、茶摘みの日を予想。

摘まれたお茶はお茶工場で加工され、6月には「新茶」としてお買い求めいただけます。

余談ですが、赤石銘茶は500mlのペットボトルも販売されていて、JA関連の直売所などでお求めいただけます。

http://www.ja-mis.iijan.or.jp/news/2016/07/post_412.php

茶摘みの季節を迎えると、南信州も一気に夏に向かっていきます。

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