2017.03.07 [ 南信州の食・味・お土産 ]
6次産業化・事業化等研修会を開催しました!
こんにちは!農政課です。
平成29年2月13日(月)に6次産業化や新商品開発を目指している農業者等を対象に、
6次産業化・事業化等研修会を開催しました!
6次産業というのは、第1次産業(農業・林業等)とそれに関連した第2次産業(製造・加工)、
第3次産業(流通等)の融合等によって、地域ビジネスの展開や新たな業態の創出を行う取組を指し
「1次×2次×3次=6次産業」
とも表現されます。
6次産業化に取り組むと、これまでの生産物に新たな付加価値が生まれ、農家所得に繋がるメリットがあります。
長野県は平成28年1月末時点で6次産業化法に基づく総合化計画の認定件数が93件!で北海道と兵庫県に次ぐ
全国第3位!であり、6次産業化への取組が全国的に見ても進んでいるところです。
何を隠そう飯田下伊那地域は、6次産業の取組が盛んな地域で現在11件が認定を受けており、
高森町の市田柿や、天龍村の柚餅子など、「6次産業」という言葉が生まれる以前から6次産業の取組が特に盛んです。
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