2015.12.25 [ 南信州の食・味・お土産南信州のイベント南信州の伝統・文化・史跡 ]
新しい年を祝う祭りと食のおもてなし 「祭り街道弁当 はつはる」 いただきました!
お吸い物「どんど焼きの餅」
「さいほう」が燃え盛る火に向かい「餅あぶり」の作法、どんど焼きをすることから。
どんど焼きで焼いた餅を食べると、一年中健康でいられるといいます。
ごった煮「大汁」
冬の食材 里芋・ごぼう・にんじん・しいたけ・だいこん・こんにゃく・糸昆布 入り
奇数の食材が入ると縁起がよいとされています。
(左) 一年の無病息災を願って食べる七草粥 今回は玄米のお粥に
( 右) 南信州の特産 アルプスサーモンの昆布締め
薬草が数多く入った「健康十五茶」もとても体によさそうです。
(左)「稲穂のお宝」
雪祭りでは、雪の白さを稲穂の白い花に見立て、大雪であるほど豊作であると祈願されます
(右) 箸置き 新木(にゅうぎ)
若木に「十二月」と書いた「にゅうぎ」を玄関等に飾る風習があります。
最後に 無塩無糖のぼた餅「夜ながれ餅」
最後の一品に、まったく味のしないものを頂くのはなぜ??
今後の宿題です。
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