農地整備課の中年Yです。

平成３０年２月３日（土）、飯田市美術博物館において伊那谷研究団体協議会および飯田市教育委員会主催の第２０回シンポジウム伊那谷まるごと博物館ー南アルプスジオパークから考えるーが開催されます。

本協議会は16の研究団体で構成され、伊那谷の歴史や自然、地質などさまざまな分野から伊那谷をフィールドに研究活動をしています。中央構造線沿いに連なる南アルプス（赤石山脈）は日本のジオパークとして認定されていますが、これは「伊那谷まるごと博物館」に通じるものです。

「伊那谷まるごと博物館」とは、伊那谷が誇る自然、歴史、文化のすべてを屋根のない博物館とみたて、研究し、保存し、地域のために活用していくエコミュージアム運動の一つ。

伊那谷自然友の会の中心メンバーが1970 年代からこの活動を始めたとのことです。（伊那谷研究団体協議会ホームページから引用）

今回のシンポジウムはジオパークの視点から伊那谷をとらえ、南アルプスの地質・生態系・人間の生活などとのかかわりから、自然と人間の共生を考えようとするものです。

今回は研究発表が行われ、日程等は以下のとおりです。どなたでも参加できますので興味のある方はお気軽に参加ください！！私中年Yも発表させていただきます。

日時：平成３０年２月３日（土）１３：３０～１６：３０、会場：飯田市美術博物館　２階講堂