「どうやって掘ったんだろう？」「この穴は何？？」「こんなの見つけた！」等々。子供たちから投げかけられる質問や驚きの言葉は、存分に私の心を満たしてくれました

　また、ここでは改修された水路の「泥吐き」の管理についても、実演があります。

　改良区の職員が、実際に水路の泥吐きゲートを操作し、水路内に堆積した泥を吐き出す作業を見せてくれるのです。

　濁流となって排出されるその迫力に、子供たちの歓声が重なります

　最後は、改修された水路の施設である「布施分水工」、そして開削当時の面影を残す「大土手」を見学し、ツアーは幕を閉じました。

　自分は仕事上、いつも見ている施設や水路ですが、子供たちにとってはそうではないこと、改めて感じました。

　毎回、仕事とはいえ、貴重な「癒し」を与えてくれるこのツアーですが、今回も存分に子どもたちのエネルギーをもらい、リフレッシュすることができました。

　最後になりますが、子供たちを引率し、私たちにこの様な機会を与えて下さった先生方、そして土地改良区の方々にお礼を述べさせていただき、結びとさせていただきます。

　ありがとうございました！

※　このブログの写真は、事前に浅科小学校のご了解を頂いたうえで掲載させて頂いております